建築家・工務店との家づくりを完成して頂いたご入居者様の声
青砥聖逸/青砥建築設計事務所
奈良県北葛城郡広陵町
友人が集まればとても楽しく
家族が集まれば会話が弾む
一人でいても木の香りに包まれます
5人の子供達が成長し、使い勝手が悪くなっていた空間を何とかしたいと思っていました。大学で寮生活をしていた長男が、就職のため帰ってくるのを機に思い切ってリフォームをすることにしました。
リフォームしたい、住みやすくしたいと思っていたものの、どうアクションを起こせば良いのか分からないでいました。そんな時にチラシで見つけたアーキソシエイツのイベントに参加したのが始まりです。
色々お話する中で、漠然と持っていた夢を実現していただけると確信して依頼しました。
・子供達が成長し、数年先には巣立っていくであろう今、それぞれの思い出と、狭くても自分のスペースを確保してやりたい。
・玄関周りに余裕がほしい。
・洗面所と浴室(脱衣所)を仕切ることで、朝の混雑を解消したい。
・家族や友人が集まったとき、楽しく過ごせる空間が欲しい。
たくさんの友人が集まったときは、とても楽しく、家族が集まったときは、にぎやかに会話がはずみ、一人でいても木の香りにつつまれ、心地良い空間になりました。出かけるのがもったいなくて、ずっと家にいたいくらいです。
イベントに参加したのがキッカケで、たくさんの素敵な出会いをいただきました。青砥先生とスタッフの方々、工務店さん、監督さん、大工さん、職人さんたち…呂。何度もお会いし、何回も打合せするうち「こんなこともできるんだ!!」と驚きの連続で、「プロはすごい!!」と感動しました。すべて安心してお任せすることができました。
みなさんのおかけで、思い描いていた夢がそれ以上の「かたち」になったこと、また、そのキッカケを下さったアーキソシエイツさんには感謝しています。
CONCEPT設計コンセプト
築17年の木造2階建ての住まいのリフォーム。家族構成は夫妻と子どもたち5人の7人家族。
1階の床束が充分に固定されていない欠陥はあったが、まだまだ充分に住み続けられる家であった。既に社会人にもなった子供たちもいるが、ビニールクロスと新建材に包まれた住まいを、自然素材で作りたいと奥様の強い希望あり、リフォームすることになった。杉の並材で床や壁、食卓やキッチンまでもつくった。漆喰までは予算的に無理があったので、生石灰のタナクリームで壁塗りをした。それらの壁や床材は調湿性があり、心地よく和らいだ空気で癒されると好評だ。
家族が集まる1階は、細々とした間仕切りを取っ払い広めの空間とした。
階段の位置までも変えて、2階のプライベートスペースと緩やかに繋いた。
子どもたちのスペースも5つ、ご夫妻の寝室も確保し、小屋裏収納部屋まで出来た。
女子会など、ご近所の人たちが集まり、和やかな住まいに満足されていると便りが届く。
青砥 聖逸 大阪建築家 Shoitsu Aoto
事務所名 / 青砥建築設計事務所
オフィス場所 / 大阪市阿倍野区