敷地が細長いことから、スロープで上下階をつなぎ、スローフード、スローライフの空間構成とした。スロープのある大空間は、プライベートスペースとパブリックスペースを分離しており、それぞれの部屋は光庭を介して、外部の光と風を抜かす工夫をしている。キッチンスペースも、対面式になってはいるものの、大きな引き戸で隠蔽するやり方だ。何といっても、半地下室の大きな物置スペースは、抜群の収納力を発揮しています。 分類 建築家設計事務所高級住宅 建築家新築住宅
関西(大阪・神戸・京都)の第一線で活躍されている建築家が設計監理した
オンリーワンの住宅一覧
敷地が細長いことから、スロープで上下階をつなぎ、スローフード、スローライフの空間構成とした。スロープのある大空間は、プライベートスペースとパブリックスペースを分離しており、それぞれの部屋は光庭を介して、外部の光と風を抜かす工夫をしている。キッチンスペースも、対面式になってはいるものの、大きな引き戸で隠蔽するやり方だ。何といっても、半地下室の大きな物置スペースは、抜群の収納力を発揮しています。 分類 建築家設計事務所高級住宅 建築家新築住宅
大阪府大阪市イタリアが大好きな老夫婦が住まう、鉄筋コンクリート造住宅の改修工事である。生活スタイルが変更されるのはイヤ、仕上を中心に改修してほしいという要望であったため、PLANは概ね既存計画を踏襲しながらも間仕切りをできる限り排除し、家具で空間の連続性をコントロールした。 施主の思い入れのあるしつらえは残しながらも新旧の素材がぶつかることにより新しさにつながるよう試みた。 インテリアはほぼ2色にまとめられてはいるものの、使用した素材はウォルナット・竹・ライムストーン・イタリアンスタッコ・本漆喰等を織り交ぜ、手に触れる距離で素材の差異が浮き立つよう配慮している。 分類 建築家リフォーム 鉄筋コンクリートの家リフォーム 高級リフォーム
大阪府大阪市建物の向かいには背の高いマンションが建っている。また緑の少ない町は息苦しく感じられた。そこで周りの環境に左右されず、落ち着いた生活が送れる住まいを考えた。 建物は二重の入れ子状につくっている。格子状の開口で自然を取り込み、プライバシーを確保しつつも地域社会との繋がりを保てるようにしている。向かい合わせに建つ個室棟と家族室棟は緑に囲まれ、部屋にいても開放感があり、自然の中に身をおいているように感じられる。部屋同士の境界は曖昧で、全体が緩やかに繋がり家族の気配が感じられる。 建物内では、雨の日には空気が潤い、風の日には空気が揺れる、そんな日常が人生をより豊かにしてくれることを願っている。 分類 建築家鉄筋コンクリート+木造新築住宅 関西建築家大賞
和歌山市内原この住宅は最新の機器を装備したというよりは 昔からある方法で生活環境を豊かにする方法を考えました。 例えば夏期の日差しは1m50cm程はね出した軒が遮ります。湿気対策は+天然ウール断熱+土壁+漆喰による事としました。冬期は温まった空気を床に送り込みコンクリートの蓄熱体と水の蓄熱体に熱を集めます。補助的にガス床暖房を使用しています。 自然のエネルギーを取り込み 自然と共生した快適な住宅です。 分類 建築家新築木造住宅
狭小住宅で道路側以外は隣家で光が閉ざされる。光庭は下階まで光を注ぎ、それを中心にらせん状に移動するフロアーは、狭いスペースに広がりを加える。登りきると屋上は第2のリビングルームとなり、緑化された外空間が住まいに潤いを与えてくれる。 階段はフロアーの延長であり、一面に設けられた本棚は意匠的にも美しい。領域を示しながら視線は動き、その空間は気配と家族をそっと繋いでくれる。 分類 狭小敷地住宅 建築家新築住宅
中庭を中心の回遊型住居。建具を解き放てば、内と外が一体化する。特に玄関は設けず、中庭につながる土間広間の利用度は高い。 平屋の部分と2階部分を片流れの屋根で繋ぎ、豊かな内部空間をつくり出し、素材は質素に部分的に着色した構造用合板貼りペーパー掛け仕上げ。キッチンや収納扉なども全て同材でつくり、間取りも限定せず子供と一緒に育つ家を提案した。 分類 中庭のある家 建築家木造新築住宅 建築家とつくる家
大阪府生駒市家族構成は夫婦+子供1人。敷地は街並みを見下ろす眺望を獲得できる、生駒山の中腹にある。見地石擁壁を下から見上げるようにアプローチする敷地特性であったため、建築物と擁壁をつなぎとめる何かが必要だと考えた。 そのため、1F部分は1枚の鉄筋コンクリートの壁を渦巻状に配置しその上に木造の平屋をポンと載せたような構成とした。鉄筋コンクリートの壁を擁壁の延長にあるものと見立てているためそのまま外部階段で2Fのエントランスへとアプローチする。 2FはLDKのみであり、開かれた眺望をゆったりと獲得できるよう連窓を設定した。1Fは渦巻状の壁と壁の間に、内部・外部・内部となるよう個室、書斎、水廻りを配置した。 分類 建築家新築住宅 鉄筋コンクリート+木造住宅(混構造)
滋賀県栗東市夫婦が実家の庭に新居を建てる計画。 一体的な「2世帯住宅」ではなく、将来の連結可能性のみを配慮した独立住宅の計画となった。お母さんが世話をされていた幸福な姿の既存樹木をいくつか残し、その樹木の合間をスキップフロアの空間が巡っていくようなプランとした。 半島のように伸びて行く細い寝室や、湾のようなスペースのつながりが住宅スケールでおもしろく展開できた。 分類 建築家新築木造住宅 建築家紹介
和歌山県和歌山市店舗付きの4人家族のための住宅である。周辺の集合住宅からプライバシーを守りながら外部空間を内部の生活空間に取り込むということが主なテーマであった。店舗は従来の什器を使用するために、既存の店舗のVolumeを基本として、Main-Volumeを作り出2階に家族のスペース、3階に子供と夫婦のスペースを狭いながらに作り出した。それらのスペースを補完する形でSub-Volume(離れ)を作り、1階には住宅部分のエントランスと2階は妻の趣味の部屋、3階には夫の書斎を付室として配した。 (コメント/貴志 雅樹) 分類 建築家住宅 鉄筋コンクリート新築店舗併用住宅
大阪府大阪市家族構成 夫婦 敷地は大阪市内の住宅地にある。施主の要望は「プライバシーを確保すること」「明るく開放感のある空間とすること」であった。 そのため、建物の中心部分に2層吹抜け状のコートを設け外周を壁で囲いこむことによって解決を試みた。 風を導き入れるために道路面外壁にはスリット開口を設けているが通行の人々の視線を考慮し、斜めに穿たれている。 1Fにはエントランスとベッドルームがそのコートを挟んで配置された。 床・壁等の仕上材を内外で統一することによってより一体感のある空間となっている。 2Fはコートの周りを囲いこむように、LDK・水廻り・和室が配置されている。 それぞれの空間がコートに面することのメリットが十分に獲得できるよう開口面積やその仕様が計画されている。 道路に面するLDKには大きなガラス(カーテンウォール)が設置されているが和紙を挟み込んだペアガラスとなっており、プライバシーをしっかり確保しつつも十分な光と風を空間に注ぎ込む装置となっている。また、夜になると放たれる行燈のような光がこの建物の景色をつくっている。 分類 コンクリート新築住宅 建築家紹介 建築家住宅
奈良県奈良市東西の各2方向の道路に面するひな壇形状の敷地である。敷地周辺に対して開口部を設けても望ましい景観が得られないため、今回は中央に中庭を配するコートハウス型プランとしている。また、クライアントの希望を踏まえ熟慮した結果、必要とされる空間ボリュームが収まるという結論に至り、平屋の計画とした。22畳のLDKと奥にある居室は、中庭(15畳)をはさんで対峙する。その端から端までの奥行きは13mにも及び、想像以上に拡がりのある空間となった。光あふれる内外一体空間で、心地良い日々を過ごしていただければと願う。 分類 建築家木造新築住宅 平屋 中庭のある家
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